食道癌術後の難治性線維性狭窄で食べることは勿論、飲むこともままならなくなった患者さんが、関連施設病院からまた送られてきた。
前回の第1例と同様の方法で、拡張した後、着脱式のステント挿入して、手術は成功。患者さんは食べられるようになった。狭窄部の軸がずれているとか、狭窄部の長さが3センチぐらいと少し短いなど、1例目とは細かな点で違いがあったが、大筋では同様の治療で成功した。
患者さんはすいすい飲んだり食べたりすることができるようになった。
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