たぶち まさふみ オフィシャルブログ

日本消化器内視鏡学会指導医 元東大医学部講師による、医療・政治ブログ

たぶち正文

不正な減額査定 情報公開で医療を守ろう

平成29年7月22日の28歳男性クローン病の患者さん(TT)の医療について
緊急の下血・下痢・腹痛の患者を治すために行った医療が、症状詳記の質問もなく、大きく減点審査されたのは遺憾だ。下記のような症状詳記を加えて再審査請求を出すことにした。

7月21日に下血と病勢の悪化で来院した、同日に、胃と腸の内視鏡検査を行った。クローン病の悪化で大腸には活動性の縦走潰瘍をみとめた。終末回腸にはアフタ性潰瘍を認めた。さらに、大腸ポリープと食道腫瘍を認めて切除した。出血源は不明瞭であった。7月22日、ロゼワイン状の下血が増悪したため、カプセル型小腸内視鏡と上下の緊急内視鏡を行った。まず、上部消化管検査では、内服していたカプセル内視鏡が胃内に滞留していたので、内視鏡的に小腸に入れた。
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胃体上部後壁に小潰瘍を認めた。潰瘍底から滲むような出血が認められた。Deurafoi 潰瘍と考えて、クリップにて止血した。
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カプセル型小腸内視鏡では、空腸にはび慢性のリング状的な発赤を認めた。
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回腸では、散在性にアフタ性の潰瘍を認めたが、明らかな出血源はなかった。
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大腸内視鏡を行ったところ、直腸には、ロゼワイン色の血液が貯まっていた。
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回盲部にはカプセル内視鏡とダミーカプセルがあった。
前日、大腸ポリープを取ったあとの潰瘍から滲むような出血を認めた。

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クリップを用いて止血した。
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その他、大腸広範に縦走潰瘍を認めて、クローン病の病勢はかなり強かった。
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以上から、胃潰瘍、小腸潰瘍、大腸潰瘍、各場所からの滲むような出血が、下血の原因と判断した。
主な治療は、上部内視鏡による胃の止血術、下部内視鏡による大腸の止血術、クローン病に対するレミケードの点滴だった。これらの治療により、下血・下痢・腹痛は止まり、退院できた。

 以上を決められた通りに、保険請求した結果、下部内視鏡による止血術と、カプセル型小腸内視鏡が理由Cにて減点された。上記の通り、難しい症例をきちんと検査して、きちんと治したのだから、症状詳記も求めずに、問答無用で20万円も査定するのはやめてほしい
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 現行の制度では審査官は無記名で、誰が審査しているのかわからない。担当の審査官の名前は公表すべきだ。以前、国保の審査委員会に担当審査官の名前の公表を請求したところ、「個人的な恨みや犯罪の手がかりになるので発表しない」と回答された。裁判官は実名を公表している。公正なことをしている自信があれば、公表できるはずである。ブラックボックスは許されない。ここにも、情報公開で正すべき、行政制度がある。

 医療保険の審査制度は、私ばかりでなく多くの人たちから、いろいろと問題が指摘されている。

 前月の衆院選で自民党が大勝してから、政府は来年の保険点数の切り下げを宣言しているし、審査委員会は以前は問題にしていなかったような細かなところも指摘してくる。高齢大国というのに、このままでは、病人や高齢者の健康は守れそうにない。
  
 政府は財源不足を、医療費削減、高齢者・病人切り捨ての理由としているが、政府と中央銀行を一体としてみる統合政府という観点からは、政府の財政はここ数年で大きく改善していて、統合政府の借金はかつて1100兆円あったが、ここ数年、日銀が毎月8兆円前後、通貨を市場に投入して国債を回収しまくったので、もう500兆円ぐらいしかないはずである。

 国民のニーズが経済のエネルギーである。超高齢社会を迎えている今の日本では、「健康に暮らす」ということはもっとも大きなニーズである。健康に暮らすことに医療は欠かせない。これを財政悪化という詭弁を用いて、抑制することは、実経済にもマイナスになることが、どうして分からないのだろう。




希望の党は完敗?失敗は成功の種、次回は勝ちましょう

#kibounotou #希望の党 #日本に希望を #東京比例区 #たぶち正文
    今回の衆議院選挙で 希望の党は 思っていたほど伸びませんでした。残念です。57議席が49議席となりました。当初の「天下を取る」勢いからいえば、完敗といえます。しかし、得票数を見ていると 「情報隠し」の安倍政治を否定する勢力は、首都圏では過半数を超えていました。希望の党と立憲民主の党に割れてなかったら、勝っていたと思います。選挙準備期間も短すぎたので、なかなかうまくいかなかったのだと思います。選挙は今回で終わりではありません。正しく反省して、普段から準備をしておけば、次回は勝てるでしょう。日本を良くするためには、立派な影の内閣が必要です。東京都の行政で善政を積み重ねては、いかがでしょうか。
 今回、私は東京比例区の単独立候補でした。いろいろと勉強をさせてもらいました。
   今後も、臨床の現場で目の前の患者さんを救うと同時に、「がん撲滅」の運動を続けていきたいと思います。
      

私が実現したい医療関連政策 その3 医療を守る

1)国民の健康を守っている医療を守る 


    現状では、医師の無賃金勤務が実態として存在しています。 また一方で、大病院でも日進月歩の医療機器が必ずしも使用できていません。 このような問題に対処するために診療報酬の切上げによる医療体制の整備をおこないます。医師の無賃金勤務を解消して、医療機器の最新化を図ります。
    その一環として、高度な医療機器を取り扱う「医学物理士」を国家資格化します。また、不当な経済審査により、医師や医療機関は被害を受けていま す。
   安倍内閣が続き、医療費抑制の観点から、政策的に不当な経済審査がますます増えています。このままでは医師は良心的な医療ができなくなり、粗悪な医療が横行して、医療は崩壊します。

    少なくとも、情報公開により、保険審査の公平性を確保して、不公正な経済審査を解消したいと思います。

    情報公開は不正をただすために必要です。都合の悪いことは、黒く塗りつぶしたり、知っている役人を海外へ転勤させたりして 、権力者が自分に不都合なことを隠すのはよくありません。
   小池百合子代表の主張する「情報公開」に賛成します。 

東京5区福田候補とたぶち



私が実現したい医療関連政策 その2 タバコ政策の国際標準化

1)タバコ政策の国際標準化 


タバコ税は、国の一般財源になるのではなく、財務省の特別会計に 入るのをご存じだったでしょうか。
財務官僚は、タバコ関係の企業に天下りしています。
このような「しがらみ政治」のために、タバコ政策は、国際基準と は大きくかけ離れて遅れているのが日本の現状です。  これを、国民ファーストの制度に改めます。
まず、受動喫煙防止法案を国会で可決成立して、受動喫煙を日本から追放 します。
タバコによる健康被害は、医療費の約15%(日本では約6兆円) です。
今は、これを国民がみんなで負担していますが、これをタバコを吸った人が負担する制度に改革します。
たとえば、タバコ税を上げて1箱1200円にして、増えた増収分 (年間約5兆円の試算)を、赤字を抱える地方自治体の国保会計に配る制度を作って、地方自治体の国保財政の改善をはかります。

10月4日都議会では、都民ファースト 公明党などの賛成により、受動喫煙防止条例が可決されました。
都民ファーストの会荒木代表とたぶち

私が実現したい医療関連政策 その1 がん撲滅


1)がん撲滅

   皆さん ご存じでしょうか?今、日本では、年間100万人もの人々が新たに癌を患い、年間37万 人もの方が癌で死んでいっています。そして、その数は益々増えています。それは、老人が増えているからだけでなく、小林真央さんが若くして乳癌でお亡くなりになったように、若い人も癌で死んでいるのです。がん死亡の平均年齢は66歳です。
   国民が元気でいきいきと、癌で死なずに暮らしていけるように、「がん撲滅」政策をとることこそ、国民の緊急な課題の一つではないでしょうか!

   癌予防政策の柱は、

1)がんに関する啓蒙活動

2)検診体制の合理的強化

3)進行がん治療方法の強化

です。

   健康に関する啓蒙活動をおこない、どういう生活スタイルが 癌になりにくいか広く啓蒙します。そして、がん検診体制の合理的な強化を行います。

   胃癌の原因はピロリ菌だとわかりましたが、今でも胃がん検診は、ピロリ菌を無視した旧態然たるバリウム胃癌検診体制が主流です。この改革をまず行います。

   次に、発癌パピローマウィルスに関する研究を 促進して、適切な子宮がん対策を打ち立てます。

   そして、患者さんが治る技術や新薬も、政府が認めなければ、医師は使えま せん。治る治療は素早く認めて、多くの国民が簡単にアクセスできるように制度改革します。

   最後に大腸がんについて

「ポリープは癌化しない、小さなポリープは癌化しないからほって おいてよい」というのは真実ではありません。この学説に従ってしまった日本では一向に大腸癌死が減りません。この20年で年間当たりの 大腸がん死数は35%増えています。 

一方、アメリカでは、「大腸ポリープは小さくても必ず取る」社会的体制ができているので、 この20年で大腸がん死は半分に減りました。もし、日本がアメリ カと同じような政策制度を取っていれば、 この20年で30‐40万人は死なずに済んだはずです。 

 日本のがん予防対策は 残念ながら もうすでに小池代表のいう 「茹でガエル」「世界のガラパゴス」状態なのです。科学を無視した政策をとり続ければ、日本人の無駄死には続くでしょう。

しがらみにとらわれて、真理を無視してはいけません。
しがらみ政治をなんとか 変えなければなりません。
日本国民を助けなければなりません。

皆さんの一票を国民ファーストの改革保守
「希望の党」にお願いします。

詳しいことは拙書「がんで死なないために」をお読みください。


衆議院選挙東京比例区 出馬への思い


私は、2013年、がん撲滅の志に燃えて、「自民党健康増進支部長」  兼 「自民党がん撲滅専門アドバイザー」に就任しました。それから3年間、二階派に参与として参加して、政治を学んできました。なぜ、そうしたかというと、医療は政治と密接に結びついているこ とを、長年、医療に携わるうちに、身にしみて思い知らされたから です。
この20年、ピロリ菌治療の保険採用が遅れたため、死なずにすん だ約60-70万人が胃癌で死にました。
また、徹底した大腸ポリープ切除方針が1996年から崩れたため、死なずに済ん だ約30-40万人が大腸癌で死にました。
科学的真実を無視した政治は、国民に大変な悲劇をもたらします。詳しくは拙書「がんで死なないために」をご一読ください
「しがらみ政治が日本を悪くしている。このままでは、日本は東洋 の小さな島国になってしまう。情報公開を行い、日本をリセットしましょう」という希望の党 小池百合子代 表の言葉は、私の心に響きました。
みなさん、国民ファーストの「希望の党」を応援してください。どうぞ、よろしくお願い します。



衆議院比例区(東京ブロック)に希望の党から立候補

  このたびの衆議院比例区(東京ブロック)に希望の党から、立候補しました。
2013年から、自民党の健康増進支部長として活動してまいりましたが、思うところあって、今回は希望の党から、立候補しました。
 わたしが政治を志した一番の目的は、「がんを減らすこと・国民の健康を守ること」でした。
   医学が進歩しても、政治的な制度が整わなければ、医師は国民を救うことができません。医学の進歩を国民が広く享受できるように、今の政治の仕組みを整えなければなりません。

  自民党の健康増進支部長として、3年努力してきました。高度な放射線治療を広く安全に行うために、医学物理士の国家資格化を努力しましたが、党内のしがらみに阻まれました。また、先の国会で受動喫煙防止法が可決されませんでした。「たばこ」を守りたい先生方が、国際標準のたばこ政策を阻んだのです。
  さらに、安倍首相が、今回の選挙にあったって、「子供を大切にする財源を老人福祉(医療や年金)の切り捨てに求める」を公言したのは、大変残念でした。子供を大切にするのは大賛成ですが、その財源を老人医療の切り捨てに求めることには、正直 落胆しました。
 「国家の財政は火の車だから、老人を切り捨てろ」というのは、問題があります。まず、第一に、老人は先の大戦から日本を復興した立役者なのです。感謝して大切にすることは人として当たり前のことで、切り捨てるなどという発想はどうかしています。
 また、今、日本の財政は、財務省がいうほど、火の車ではありません。統合政府(政府や日銀などをひとまとめにみる考え方)としてみると、この数年で債権は大きく減少していて、1100兆円から、300兆円ぐらいに減っています。世界の経済成長とリンクすることによって、日本は金融立国として成功しています。 

   ですから、老人を切り捨てる必要はないのです。

「元気になりたい、健康に暮らしたい」という人々の「希望」が少しでも多くかなえられるように、日本をリセットすべきだと思います。

  希望の党代表、小池百合子さんが言うように、しがらみ政治・お友達優先政治を打ち破るべきです。しがらみ政治やお友達優先政治では、日本は国際的に「東洋のちっちゃな島国」になってしまいます。そうならないように、ここでリセットすべきです。


  希望の党を応援してください。

どうぞ、よろしくお願いします。


希望の党 東京比例区候補26位 

たぶち正文

早期胃がん研究会に参加

   今日は 早期胃がん研究会。今年は今のところ 皆勤だ。この会の特徴は、画像が出て診断を当てて行くのだが、有名な先生でも、大きく間違うこともあり、結構厳しい会である。ただ、間違うポイントがわかるので、為になる。
  1例目は、空腸の小腸粘膜下腫瘍NET-G2。2例目は十二指腸のカルチノイド。9月は白壁賞と村上賞の発表月。今年は 愛媛がんセンターの 小腸狭窄における小腸造影の有効性 と 九州の 家族性大腸腺腫症における十二指腸腫瘍について、だった。それぞれの論文のショート講演があった。内容は症例蓄積の手堅いものだった。
    3例目は、胃底腺ポリープの多発する胃に出た胃底腺ポリープから出た早期胃がん。(普通 胃底腺ポリープがあると胃がんは出にくいとされているので、珍しい症例)。4例目は、サルコイドーシスの胃病変。5例目は、40歳代同性愛者「男」の胃梅毒。
   佐久の小山先生が司会。できる先生なので、「サクサク」とこぎみよく会が進行して、今日は大変おもしろかった。

内視鏡による胃癌検診の実態にびっくり、ちょっと嘆かわしい発言

   シカゴで行われたDDWに引き続いて
先々週後半、内視鏡学会が大阪で行われました。続けて8日間も学会に参加したので さすがに、結構疲れました。

    
 
    富士フィルム後援のサテライトシンポジウム「胃癌内視鏡検診時代における経鼻内視鏡の位置づけのセッション」で気になる演者の発言がありました。疲れていますが聞き過ごせませんでした。

     「内視鏡検診では撮影枚数が60枚まで、そして生検するのは対象者の7%まで」と言う決まりを作っていて、それを実施している医療機関に課しているらしい。「決まりを破れば、検診代を払わない」そうだ。ピロリ菌はチェックしないらしい。そして、検査時間は経ったの5分だそうだ。
    演者はしきりにコストと画一化に言及した。そして、生検は、内視鏡診断の放棄だとまで言い切った 。だから7%以上の患者さんに生検をするのを、許さんということらしい。
    しかし、経験から言って、この内容と心構えでは小さな癌を見落とすだろう。検診を行なっている先生の技量向上も難しいだろう。見落としで訴えられる危険性も高い。
    時間とコストが足らないなら ピロリ菌の感染の既往がなくて、かつ、慢性胃炎のない ベリーローリスクの方々の内視鏡胃癌検診をやめればいいのではないか?。残ったハイリスク群でしっかりと時間と手間をかけて見落としがないようにすべきだ。
   ピロリ菌と慢性胃炎の進行程度をチェックせずに 全例を内視鏡検診の対象者にしているのは効率が悪い。
    内視鏡検診の実態がコストの関係でお粗末にならざるを得ないのであれば 全例内視鏡胃癌検診ではなく、ABC検診の方がいいでしょう。

   



ニューヨーク 行政府の強力 禁煙広告

 タバコの健康被害は 強烈だ。私も長年 内科医として タバコにやられた多くの患者を見て来た。つい先日もタバコと酒で、50才で進行食道がんになった患者さんが、やって来た。物が詰まって、食べられない。内視鏡で拡げて ステント入れてなんとか 食べられるようになった。タバコを吸わなければ、こんなことにはならなかった。

 今回のアメリカ旅行で、一番びっくりしたのは、地下鉄にあったこの広告
行政府のこの姿勢を日本も見習いたい

ニューヨークの禁煙ポスター2



Smoking is an addiction that is eating away at your brain
タバコは、あなたの脳に侵食する中毒です

Medicaid and your health care provider can help you quit
地方自治体や保険組合は、あなたの禁煙を助けます

New York State Department of Health
ニューヨーク州厚生局

  タバコはさきの食道癌だけでなく、肺がん、喉頭がん、咽頭癌、口腔癌、胃癌、膵臓がんなどなどの各種癌の原因となる。また、肺気腫、慢性気管支炎など呼吸器系にも深刻な障害を引き起こす。さらに、心臓にも悪影響があり、心筋梗塞や動脈硬化の増悪因子でもある。タバコなくなれば、医療費が15%下がるという推計もある。
  今、日本は2020年問題を抱えている。団塊の世代の後期高齢世代突入で、2020年から、健康を維持するお金が足らなくなる。

  タバコに今よりも多く課税して、価格を3倍にして、年間約6兆円の財源を生んで、赤字で苦しんでいる保険組合や自治体に分け与えるべきだ。アメリカや中国、それに多くのヨーロッパ諸国はすでにこのような政策をとっている。日本も、この政策を実行してこそ、先進国というものでしょう。

 日本の政治家の中にはタバコを吸っている人が多い。特に、ストレスを抱える出来る政治家はタバコを吸う傾向がある。今、厚労省は塩崎大臣のもと、オリンピックを控えて、分煙活動に一生懸命になっている。素晴らしいことだが、一部の愛煙政治家は反対して、厚労省は苦戦しているようだ。残念なことである。

 日本の行政府もタバコの害とタバコのやめ方をしっかりと国民に伝えるために、地下鉄やバス、鉄道など公共機関に広告を出すべきではないでしょうか?!






シカゴDDW2017に参加

 シカゴで開かれているアメリカ消化器病週間に来て 日本では聴けないような技術や研究を勉強しています。今回は内視鏡を始めた長男と一緒に来ています。アメリカでもESDが広く始まっているようですが、時代はESDからEFTR(内視鏡的全層切除術)と動いているようです。

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 アフリカやアジアの開発と途上国では、B型肝炎が、かつての日本のように蔓延しています。B型肝炎ワクチンは織田敏次教授が40年前に開発しました。開発に成功した時の先生の高揚した講義を思い出しました。
 これらの国々のB型肝炎の撲滅に貢献することは日本の責務だと思います。



また、lumen-apposing-stentを用いた、胆のうと小腸、小腸と胃の吻合術はすごいと思いました。

ラジオNIKKEI「医学講座」に出演 テーマ 大腸内視鏡による前がん病変からの治療


本日(2017年4月27日) 午後8:40-9:00に ラジオNIKKEI「医学講座」で放送した内容です

medical.radionikkei.jp/premium/ から入ってお聞きください


   こんばんは、田渕正文です。

本日、私に与えられたテーマは、「大腸内視鏡による前がん病変からの治療」です。

まず、本題に入る前に、すこし、自己紹介をしたいと思います。私、田渕正文は、1984年に東京大学を卒業して、医師免許試験に通り、内科系研修医としてスタートしました。1986年には東大内科に入局して消化器内科グループに入りました。そして、1986年から約30年間、大腸内視鏡診療を行ってきました。これまで、約5万例の大腸内視鏡検査を行い、昨日までで約168000個の大腸病変を切除しました。1991年から、中目黒消化器クリニックの院長を務める一方、東京大学医学部腫瘍外科の講師を1996年から17年、獨協大学消化器内科教授を2015年から2年にわたって務めて来ました。
  業績としては、無痛の水浸下大腸内視鏡挿入法の開発、世界初の臨床使用できる拡大電子内視鏡の開発、大腸腫瘍のピットパターン診断法の開発、EMRの大腸への応用、平坦陥凹型大腸腫瘍を発見と臨床病理学的特徴の解析、内視鏡による腸管縫合術の世界初の成功、拡大内視鏡による核パターン診断法の開発、内視鏡的全層性消化管切除術、飲まない腸管洗浄法などなど、いろいろとあります。

中でも、今回のテーマとの関連としては、「平坦陥凹型大腸腫瘍は、Kras変異がない」ということを世界で初めて明らかにして、1994gutに論文を載せたことでしょうか。以上のような経歴ですので、今回のテーマ「大腸内視鏡による前がん病変からの治療」について、最新のことも含めて、皆様のお役に立つお話しができるものと思います。

さて、そろそろ、本題にはいって行きたいと思います。大腸がんはどのようにして、正常上皮から発生してくるのでしょうか?それは、がん遺伝子の変異により、起こってきます。2017年現在、がん遺伝子の変異のルートは、大きく3つ知られています。

大腸癌発生遺伝子メカニズム
 

第一のルートは、まずAPC遺伝子やβカテニン関連遺伝子の異常が起こって、過形成結節となり、次にKras遺伝子の異常がおこり、隆起型の腺腫となり、最後にp53関連遺伝子の異常が起こって、隆起型の早期癌となるものです。このルートは1983年にVOGEL steinらによって提唱されました。いわゆる、隆起型ルートです。

第二のルートは、まず、APC遺伝子やβカテニン関連遺伝子の異常が起こって、過形成結節となるところまでは、同じですが、次に変異するのは、krasではなく、EGFR関連遺伝子です。そのEGFR関連変異で、平坦陥凹型腺腫になります。そして、最後にp53関連遺伝子が変異して、平坦陥凹型大腸癌になります。これがいわゆる平坦陥凹型ルートです。先ほども言いましたように、1994年に私が世界で初めて提唱したルートです。

3のルートは、SSAPルートです。これもまた、APC遺伝子やβカテニン関連遺伝子の異常が起こって、過形成結節となるところまでは、同じですが、次に変異するのは、krasでもなく、EGFR関連でもなく、変異するのはBrafです。Brafが変異すると、化生性ポリープになります。さらに何らかの遺伝子の変異が重なり起こって、SSAPになり、さらに癌に進展していきます。この辺りは、まだ十分解明されていません。しかし、ここ10年くらい、研究が盛んに行われていますので、近い将来わからないこともわかってくるでしょう。

ところで、私たちが提唱した第二の平坦陥凹型ルートは、アメリカではなかなか認められませんでした。1994年に載った雑誌はGUT、ヨーロッパ最高の消化器病雑誌です。アメリカではありません。アメリカの先生方は、平坦型陥凹型の病変が見つけられず、その存在を強く疑っていたのです。私たちの研究成果は、すぐには世界で認められなかったのです。

ところが、その12年後、2006年にセツキシマブ(商品名アービタックス)という抗EGFR抗体薬が、進行大腸癌の約半数に効果があるがわかりました。解析してみると、効果があったのは、すべて、Kras陰性でした。この事実が判明して、Krasが変異するVogelSteinルート以外の大腸がんルートが存在することに、アメリカの先生方は気がついたのです。2006年ごろのGastro Enterologyというアメリカの雑誌に、editorが、「昔、日本人が提唱していた、平坦陥凹型ルートは確かに存在していた。」と書きました。私たちの先駆的な業績は発表後12年を経て、やっと世界で認められたのでした。

さて、第3のルートが見つかったのも、この抗EGFR抗体薬、セツキシマブ(アービタックス)やパニツムマブ(ベクティヴィックス)がきっかけでした。K-ras陰性群の中にも、これらの抗EGFR抗体が効かない一群があり、それらを解析すると、Brafが変異していたということがわかったのです。化生性ポリープと言えば、かつては非腫瘍性ポリープに分類されていて、取らなくてもいいと言われていたのですが、この研究が明らかになってからは、Braf変異のある化生性ポリープは釣るべきだという意見が強くなっていて、私もそう考えています。

ところで、話がそれますが、皆さんは、過形成ポリープ・過形成結節、化生性ポリープの違いをご存知でしょうか?これまで、これらの病変は非腫瘍と判断されていたので、軽く考えてきた方も多いと思いますので、ちょっと整理しておきたいと思います。

過形成ポリープという範疇には、過形成結節と化生性ポリープが含まれます。過形成結節は、腺管の内部の腺管細胞が、ストレートに並び鋸歯状に波打っていないもの、化生性ポリープは腺管の内部の腺管細胞が、鋸歯状に波打っているものです。この鋸歯状の変化は、拡大内視鏡で明瞭に観察できます。ですから、過形成ポリープだから、取らなくていいということではなくなっていますので、ご注意ください。拡大観察して鋸歯状変化が認められて、化生性ポリープと判断されたら、取るべきなのです。

さて、進行大腸がんに至るルートの割合について述べてみたいと思います。第一の隆起型ルートが進行大腸がんの約45%、第二の平坦陥凹型ルートが約45%、第三のSSAPルートが約10%です。

 つぎに、これら3ルートの臨床的特徴について、述べたいと思います。

 隆起型ルートに比べて、平坦陥凹型ルートは、大変早く進展します。約5倍のスピードでsm浸潤します。隆起型ルートでは、がん化した腫瘍が、smに浸潤する大きさは平均12.5mmですが、平坦陥凹型ルートでは、平均7.5mmです。SSAPルートでは、sm浸潤は平均20mm以上です。

また、腺腫はどれくらいの確率で癌化してくるのでしょうか?なかなか難しい課題なのでが、1996年に「胃と腸」という雑誌で、述べたように、5mm未満の腺腫は年間約1.3%ぐらいのがん化率ではないかと推計しています。また、粘膜内大腸腫瘍の発育スピードは腺腫では概ね年に1ミリ、がん化すると月に1ミリ大きくなりました。

 ところで、5mm未満のポリープは腺腫でも取らなくてもいいという意見が大腸ポリープ取り扱いのガイドラインに書いてありますが、実は正確に言うと、隆起型ルートの腺腫についての話なのです。良く読むと、ガイドラインにちゃんと書いてあります。

平坦陥凹型ルートでは、7.5mmがsm浸潤平均サイズなのですから、5mmや4mmでもsm浸潤することは稀ならずあるので、5mm未満は取らなくてもいいと言うのは平坦陥凹型腫瘍では明らかに間違っているのです。「5mm未満は取らなくてもいい」と主張する先生方も、ピットパターンを拡大内視鏡でしっかりと見て、平坦陥凹型と隆起型を鑑別して、平坦陥凹型なら5mm未満でも切除すべきと述べています。また、隆起型の微小腺腫はすぐには取らなくてもいいが経過観察は必要であるとも述べていますので、注意してください。

私個人としては、隆起型であろうと腺腫なら切除すべきと考えていますが、ハイボリュームセンターなどの時間のひっ迫している施設では、いかに効率良くするかということから、遺憾なことに、このような手抜きともいうべき取り扱い方を推奨しています。このような手抜きを推奨しているのは、恥ずかしながら、日本だけで外国にはありません。   

取るべき対象について、これまで述べて来ました。ピットパターンについて詳細に述べるべきでしょうが、今日は時間の都合もあり、割愛します。

次に、取り方について、少し述べておきたいと思います。従来のスネアによる通電切除とホットバイオプシ―、EMRに加えて、ESDやコールドスネア法や、鉗子による全切除などの切除方法が最近加わりました。ESDは、大きな病変が遺残なく切除できることが特徴です。しかし、難しい手技なので、修練が必要です。コールドスネア法やコールド鉗子法は、穿孔や後出血のリスクが激減します。また、クリップ縫縮による穿孔や出血のリスク回避も有効です。これらの詳細については、ラジオなので割愛します。

さて、大腸内視鏡による前癌性病変切除の臨床的効果について、述べたいと思います。2009年に、私自身のデータをまとめたところ、腺腫以上の病変をすべて切除してクリーンコロンにして、以後定期的に1ないし3年に1回の定期的な切除を繰り返した場合、3万人年にわたって進行大腸癌が一つもできませんでした。1000人を30年にわたって見ても、一つも大腸癌が出なかったという意味です。

私の施設ばかりでなく、同様の報告が多数あります。大腸内視鏡で前がん病変をすべて取ることは、がん予防には極めて効果があるといえます。

食事の欧米化、油脂の摂取量の増加に伴い、わが国では、大腸癌がうなぎ上りに増えています。大腸がんの罹患数は、今や年間約20万人、死亡数は約5万人です。大腸癌を予防することは、日本にとって、大きな課題です。

ステージ4の進行大腸がんは30年前、1年以内に死んでいました。先に述べたセツキシマブ(アービタックス)や、パニツムマブ(ベクティヴィックス)、ベバシズマブ(アバスチン)のなどなどの分子標的薬剤の開発により、大腸がんの生存期間は大幅に改善されて、同様の進行大腸がんでも平均4-5年生きられるようになりました。これは、大変素晴らしいことなのですが、反面、分子標的薬剤は高価なので、医療費が高騰していることも否めません。さらに、これらの薬で100%完治できるわけでもありません。やはり、今でも、前癌性病変からの早期治療の臨床的効果は抗ガン剤に比べてはるかに安価で、効果があります。

 ところで、視聴者の皆さん、この20年アメリカでは、大腸癌の発生数、死亡数ともに半減したことをご存知だったでしょうか?30年前、大腸がんと言えばアメリカということでしたが、アメリカは大腸がんを克服しているのです。アメリカでは、大腸がんのことをself-dependent-diseaseと呼びます。「自分で気をつけて、内視鏡を行って、大腸ポリープを取っていれば、がんにならない、だから、自分さえ気をつければ、ならずに済むのが大腸がんだ」ということなのです。進行癌になると年間1500万円程度の診療費がかかり5年ほど続いて、結局お亡くなり死亡保険金も出すというコースは、保険会社にとって大変な赤字負担になるのです。ですから、アメリカの保険会社は、加入者に3ないし5年に一度の大腸内視鏡検診と、ポリープ切除を義務付けているのです。

その結果、対象年齢のなんと75%の人が大腸内視鏡検診を受けてポリープを取っているのです。そのため、大腸癌の罹患率、死亡率ともに、この20年で劇的に下がったのです。

かたや、日本ではこの20年で、罹患数は8万から20万に、死亡者数は4万から5万になりました。大腸内視鏡による前がん病変の切除は、大腸癌予防に極めて有効なのに、わが国では、この30年間、大腸のポリープ切除は、冷遇され続けています。

1992年の保険改訂では、大腸ポリープ切除は9000点でしたが、以降、下がりっぱなしです。2016年の保険改訂では、5000点と、ほぼ半減しています。これほどのがん予防効果があるのに、正しく評価されていません。また、前癌性病変を1個取っても10個取っても同じ値段なのも問題です。1個につきいくらとして、正しいインセンティブを医療機関に提示する必要があるでしょう。さらに、ESDは診療所では保険で行えず病院のみで認められています。私を含め、病院で活躍した内視鏡医が数多く開業している現状を考えると、診慮所でもESDの保険適用はみとめるべきではないでしょうか

 2025年問題を前にして、医療費の高騰が懸念されています。うなぎのぼりに増える大腸癌を予防することは、単に患者の健康というだけでなく、医療費削減の面からも喫緊の課題です。大腸内視鏡による前がん病変の切除は、大腸がん予防に大変な効果があり、海の向こうのアメリカでは大腸がん予防に大変な成果を上げ、保険会社を潤しています。日本でも、大腸内視鏡による前がん病変の切除の価値を正しく評価して、大腸がんの予防がきちんとできるように制度設計をするべきではないでしょうか。

ラジオNIKKEI医学講座の収録をして来ました

昨日 日本医師会の依頼で、ラジオNIKKEI医学講座の収録をして来ました
テーマは 「大腸内視鏡による前がん病変からの治療」でした。今月27日の午後8:40-9:00 にラジオNIKKEIで放映されます。ぜひお聞きください。
 ところで、スタジオは 虎ノ門の交差点を南へ少し下ったところにありました。
 収録後、担当のプロデューサー大宮杜喜子さんから ご自身が事務局長を務めるNPO法人 医師と団塊シニアの会への入会を勧められました。
 医学会の錚々たる面々の名簿を見せられて、生き生きとした超高齢化社会を築くという趣旨にも賛同して 2000円払って入会しました。同期の江藤先生、大江先生の名前もありました。
 
 
 会員登録と会費納入のお願いの一文の中に「二人に一人が癌になりそのうち三人に一人が亡くなると言われている現在、このことは癌の専門家でも如何ともしがたいことです。」とありましたが、「そんなことはない」と思います。がん予防の正しい方策を取れば、がんの発生は、半分以下になると思います。拙書「ガンでしなないために」を差し上げておきました。

あけましておめでとうございます

    あけましておめでとうございます🎍。皆様のご健康とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。
   今年は、晴天の元日でした🌅。家族と浅草寺に初詣に行って来ました⛩。

参道の縁起のお飾りが日光に照らされて、とても綺麗でした。

大勢の参拝者で例年どおり混雑していました。 
   日本の平和と繁栄  国民の健康  公正な政治   そして、家族の安全と健康、心願成就をお祈りして来ました。
     今年もよろしくお願いいたします
たぶち正文

2016年を振り返って 医学医療編 進行胃がん(MP)の内視鏡治療に成功

 今年一年を振り返ると、医学医療の分野では、今年も「がん」と闘った一年だった。内視鏡による普通のポリープ切除以外にも、EMRやESD、その他FTR(消化管全層切除術)を行った。緊急出血の止血や、異物除去、術後狭窄の拡張、ステント挿入なども行った。他の医療機関では治療出来ないといわれて紹介されてきた難しい症例もあり、ぎりぎりの内視鏡手術を行ったこともあったが、なんとか重篤な合併症を起こさずに、患者さんを救い続けられたことを神様に感謝したい。
 なかでもとりわけ、今年もっとも印象的だったのは、MP(固有筋層)まで浸潤した胃癌を内視鏡で治療した症例だ。姑息的内視鏡治療が奏効したのである。ちょうど、京都3区の衆議院議員補選、選挙運動開始の直前だったので、なおさら、印象深い。
 症例は、70歳代の男性で、他に重篤な疾患があり、本来なら、開腹手術するところだったが、それができない。しかし、癌からは血がにじみ出続けていて、貧血が進行している。なんとかしなければならない。幸い、PETとEUSで転移がなさそうだったので、迷った挙句、ESD+αで進行癌の内視鏡的局所切除を試みて、幸いにも成功した。

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治療前

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治療後6カ月

 進行胃がんを内視鏡で治療することなど、原則適応外であるが、本例のような合併症がある症例については、サルベージ治療の選択肢の一つとして、ありうると考える。
 今年9月の東大医学部の同期会で、ある同期生が「がん撲滅」なんて出来るわけがないと言った。確かに、ある意味その通りであるが、今の科学技術を適用すれば減らすことはできる。本例もピロリ菌陽性、10年前にピロリ菌を退治していれば、こんな苦労はしなかったでしょう。
 来年も、自分やスタッフの健康に留意して、最先端の科学技術を情熱をもって提供し続けたい。

ところで、今年の中盤から、地方自治体が運営する国民保険の査定が尋常でなく、大変厳しいものになっている。赤字であるからといって、調べもせずに医学的不適当ということで無茶な査定を続けるのは、法の支配する国の公的機関の所業としては大変遺憾なものである。おおいに懸念している。(ちなみに会社が運営する社会保険の査定は変わっていない)
 


2016年を振り返って 政治編

 今年一年、薬を飲みながらも、健康に恵まれて、活動できたことを感謝しています。
 今年の一番出来事は、今春、京都3区の衆議院議員補欠選挙に立候補したことでした。負けて残念でしたが、いろいろと不利な条件のなかでの戦いでしたので、それなりに善戦したと思っています。たとえば、無所属の立候補者はテレビでの演説の機会が与えられません。私の「がん撲滅」「健康を国家戦略に」のスローガンは、良くよく説明しないと、社会にとってどのくらい大事かわかりにくいものです。
 オプジーボをはじめとした高額な分子標的薬剤が、各種疾患治療の柱として数多くつかわれるようになって、今年、医療費は年間四十兆円をこえて、四十四兆円に跳ね上がっています。今年の後半、オプジーボの高価格が社会問題としてマスコミに取り上げられました。そのときでしたら、私の主張ももっと浸透していたかもしれません。
 「がん」や「健康」はお年寄りだけでなく、若い人たちにも本当は切実な問題なのです。政治が間違えば、助かる「命」も助からず、失わなくていい「健康」も失ってしまします。しかし、そればかりではありません。払わなくてもいい「お金」も支払うはめになるのです。地方自治体は、国民健康保険の運営をしてますが、今年は、医療費の増加で相当苦しんでいます。
  国民の健康と経済、生活を考えれば、いまこそ、効果のある健康政策が求められている・・・・・来年も頑張ります。
 
がん撲滅ロゴマーク

オリンピック・パラリンピック成功に向けて~国と都の連携、その方策と課題

東京オリンピック・パラリンピック成功とは何か、考えてみたい。なぜなら、成功の意味を明確にしないまま、国と都の連携について語ることはできない。理念を統一することが、連携の基本である。

オリンピックは一八九六年、クーベルタン伯爵が提唱した、古代ギリシャで行われていた平和の祭典にちなんで、近代の世界平和を目的とした祭典である。争いがある中でも、「互いの命の輝きに接し、理解し、讃え、尊重し合って、平和を追求する。」まさに、世界平和の追求が本来の理念である。

今日の国際社会においても、北朝鮮の核、ISISのテロなど、平和を揺るがす大問題がある。日本においても、中国との尖閣問題、ロシアとの北方領土の問題など、対応次第によっては平和が崩れる事案がある。これらの問題は、「互いに人として接し合い、語り合い、競い合い、互いの命の輝きを見つめあって、理解すること」が解決の基礎となる。平和の祭典オリンピックは今日においても、大変意義深い。

また、このような伝統的な「平和な理念」に加えて、今日的な意義も大きい。オリンピックでは世界の人が日本に注目する。観光立国を目指す日本にとっては、その経済的効果は計り知れない。また、もう一つ、オリンピック東京誘致に成功したとき、国民が感じたのは「わくわく」感である。長い不況に苦しんだ閉塞感を打ち破るインパクトがあった。「明日への希望を国民の心に打ち込むこと」は、まさに、今の日本の政治に求められていることである。

以上のような意義を考えると、「利権汚職」とか「手抜き工事」とか、「盗作デザイン」などは絶対駄目である。国民の心が死んでしまう。不正を排除して、手順も結果もわくわくするような美しさで進めなければならない。世界平和と日本発揚の理念に燃え上がれば、国と都、必ずや一致団結するはずだ。以上

 ちなみに、7月末の都知事選挙で小池先生が当選して、東京10区の補選が行われる。10月11日告示、10月23日投票。自民党は公募を選んだ。若狭先生を候補に据えるための公募と予想されている。公募には論文があり、そのテーマは「~オリンピック・パラリンピック成功に向けて~国と都の連携、その方策と課題」というもの。

 私としては、東京都、政府、与党一丸となって、世界平和と日本発揚のために、素晴らしいオリンピックを開いてもらいたいと考えている。

 

大きくなった杉の宿、東大将棋部OB会に参加

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20日21日と東大将棋部のOB会に参加。OB15-16名、現役生15-16名参加。2勝2敗でまあまあでした

場所は湯河原、杉の宿。「杉の宿」・・・?!そんなみすぼらしいところでするの?。私の記憶では、杉の宿は、バラック風の宿で、100平米ぐらいの対局場兼食堂と100平米くらいの簡易宿泊施設に部員が雑魚寝という大変みすぼらしいところ・・・。

しかし、昨日、到着してみると、杉の宿は、「鉄筋4階建ての大きなビル」であった。しかも、鉄筋4階建てエレベーター付きの新館と一回り小さい鉄筋4階建ての旧館と大昔のみすぼらしい一階建ての旧旧館。私が記憶していたのは、そのみすぼらしい旧旧館だった。きくと、平成6-8年頃と平成13-14年頃に鉄筋建てを建築したそうだ。
平成の世、いろんなものが、すたれたり、起こったりする中で、杉の宿はまさに興っていたのである。
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将棋部・囲碁部。麻雀、チェスなどの合宿に特化した、旅館を作ることで、ニッチな需要を掘り起こし、厳しい平成の旅館生き残り競争に勝利をおさめていたのである。杉の宿では、多くの高校や大学の将棋部や囲碁部の合宿が行われていた。

しきりに感心していたところ、一層広くなった一階の食堂兼道場の壁に、張られていた色紙に驚いた。
27年前の東大将棋部の合宿の寄せ書きが飾られていたのである。
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確かに、27年前、みすぼらしい旧旧館に来ていたのである。

地方創成のヒントがここにもあるとおもう。ニッチな需要を掘り起こして、効率のよいサービスを提供する。
地方創成予算1000億円のうち、まだ800億の来年度予算がまだ募集中らしい。


たぶち正文講演会にご参加いただきありがとうございました。

本日の銀座の講演会には、約100名の方が集まってくださいました。講演では、がんの死亡率が他の疾患に比較して、ますます増えている日本の現況、大腸がんの問題、タバコの問題、高額抗がん剤(分子標的薬剤)の問題、いまの日本が直面している様々な医療問題について解説を加えて、日本人を守るための解決策とがん予防11カ条、タブチノミクスについて、約1時間、話しました。私がこれまで体験してきた苦悩と決断についても語りました。皆さんには賛同していただき、最後は、万歳三唱でお開きとなりました。
きょうは都知事選の投票日で、小池さんが290万票で、増田さんの178万票、鳥越さんの134万票を圧倒しました。新しい風が吹き始めたようです。
ピアニストの中村紘子さんが先日、大腸がんでお亡くなりになりましたが、また、今日、九重親方、千代の富士関が膵臓癌でお亡くなりになりました。膵臓癌は死亡率が高く、今後どう予防するか?これからの課題です。
中村紘子大腸がんの問題
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たぶち正文講演会を開催します

本日、7月31日午後6:00から、銀座で、「「がん」にならない生き方」というタイトルで講演します。
予定は、約1時間の講演の後に、立食の懇親会があります。
場所は 銀座ブロッサム 東京都中央区銀座2-15-6  03-3543-5677
会費は3000円です。 当日、直接ご参加歓迎します。
 

今年もDDWに参加します アメリカでもトランプさんの話題で持ちきりです

サンディエゴに来ました。明日から始まるアメリカ消化器病週間に参加します。サンディエゴは今回が4回目です。
大きな学会で、2万人ぐらい集まります。ホテルは、どこもいっぱいで、値段がこの期間だけ2倍ぐらいになっています。
 24時間空いているスーパーでタイムがトランプ共和党大統領候補の特集を出していたので、早速買ってざっと読んでみました。奥様は三人目ですが、始めの奥さんの時の三人の子供たちがいて幸せそうな家族写真が印象的でした。
なかなかのナイスガイパパです。
また、不動産屋の他にも、いろいろ手がける商売人なんですね。いろんなもの売っていました。大学も持っているようです。

ペットボトルに写真つけているのが、すごいですね〜これを配ると日本では選挙違反ですかね〜?
テレビでも、トランプとヒラリーのどちらに入れる?どっちの言うことも信じられないわ、なんて流れていました。
私は、トランプが勝ちそうに感じます。アメリカブランドを高く売りつけて来そうです。

支援してくださった皆さんありがとうございました

4599票でした。

政党も支持母体もない私を、わずか一カ月という短期間で、
大変多くの方が支えていただき、誠にありがとうございました。
今後も、最新科学で、がんを減らして、命救い、同時に、医療費も減らして
経済も救うタブチノミクスの普及に努めてまいりたいと思います。

ありがとうございました。

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さて、得票の分析で、特にご高齢の方からの支援が多かったのは、やはり、ガンで
死ぬ悲しみを経験した方が多かったせいだと思います。

タブチノミクスが若者のための経済政策でもあるのに、
その浸透がなかなか、行きわたらなかったのだと思います。
繰り返しますが、短期間で、政党支援もない現況では致し方ありません。

さて、今回の選挙は得票率が戦後最低の30%でした。
33万人中10万人にしか投票に行きませんでした。前回の選挙とは6万票近くも減りました。
前代未聞の政権与党の選挙放棄がその原因です。
盛り上がりませんでした。



最後の訴え 京都3区 衆議院議員補欠選挙

たぶち正文です
最新科学はがんを90%予防すること 小集団では成功しています。しかし、この最新科学、十数年前から確立されているのに皆さまのお手元に届いていません。ならなくてもすむガンで死んでいる。日本のこんな現況許せません。たぶち正文は 命を救う政治を実現します。

下は4月14日の記事です。ご参考にして下さい。

熊本地震 車中泊のエコノミー症候群の緊急対策 アスピリンや鎮痛剤の内服を! 

熊本では地震後の健康問題として、今、エコノミー症候群が社会問題化している。

地震で傷んだ家に住めなくなって、車中泊している方が、数多くいらっしゃいます。
車中では、ずっと同じ姿勢のため、エコノミー症候群が起きています。同じ姿勢のために
一部の血液が固まってしまうのです。固まった血液が、血管に詰まって、血流が途絶し、
心臓や、脳、肺などの重要臓器をおかして、症状が出ます。
ときには、死にいたることもあります。急に死んでしまいます。

アルコールを飲んでいると血液が固まりやすくなるので要注意です。
タバコも血管が細くなったり傷んだりするのでやめたほうがいいです。

一般には、50代以降の方に多く出ますが、結構、若い30代後半の人にも
でるので要注意です。

緊急の対策としては、アスピリン100mgを一日一回飲むことです。
バッファリンという商品名です。
アスピリンは頭痛薬とか、鎮痛薬とか、生理痛の薬にも含まれています。
成分表示をみてアスピリンと書いてあれば、ミリ数を計算して、量を調整して飲んでください。


手元に、アスピリンが見当たらないときは、普通の鎮痛薬でも構いません。
鎮痛薬は、一般に血液をサラサラにする傾向がありますので、おおざっぱにいって、
とりあえず、鎮痛薬を指定量の半分を飲んでおいてください。緊急避難としての対策です。

薬をもらっている方は、かかりつけのお医者さんによく相談してください。
血液サラサラの薬をもらっている方は、加えて飲む必要はありません。
血液サラサラの薬をもらっていない場合は、緊急避難として、飲んでおいたほうがよいです。
薬の飲み合わせで禁忌になるものは少ないです。
あとで、かかりつけの先生によく相談してください。
血液をサラサラにする薬はさまざまありますので、
体調や生活スタイルに合わせた薬が処方してもらえるはずです。

副作用として、消化管の潰瘍があります。胃が痛くなったり、黒い便が出たりします。
ただ、アスピリンの100mg程度では、激烈な症状が出ることは極めて稀です。
消化性の潰瘍で急死することがほとんどありません。エコノミー症候群では急死することが
稀ならずありますので、車中泊する方は、緊急避難として、血が固まりにくくする薬を飲んだほうがよい
と思います。


緊急時の対策はやはり、普段からの知識の積み重ねが必要です。
私、たぶち正文は、今回の京都3区の補欠選挙に無所属として立候補していますが、
有権者の方々には、個人の資質も考慮して選んでもらいたいと思います。

たぶち正文個人演説会のお知らせ

たぶち正文が個人演説会を開きます

最新科学とがん予防、タブチノミクス、外交政策、TPPなどの
お話をします。応援弁士もきます。

みなさん、ぜひご参加ください

日程 4月19日(火)

時間 19:00から

会場 たぶち正文事務所

    京都市伏見区西大手町307-51


参加ご希望の方は、もしくは、
後援会入会ご希望の方は
TEL 075-605-5151 
FAX 075-605-5181
info@tabuchimasafumi.com
まで ご連絡ください

飛び入りも歓迎します






熊本・阿蘇で大地震 大地震に備えた準備をします

熊本や大分で地震で大地震があり、今、余震が続いています。
大変な被害が出ていて、数十人がお亡くなりになり、自宅に帰れない方も
大勢いる模様。

被害をうけた方々に、こころよりお見舞い申し上げます。

1596年、この伏見桃山の地でも、大地震がありました。
豊臣秀吉の伏見城もつぶれて400人を超える人が死んだそうです。

直下型地震では、かわらの屋根や、ビルの一階、そして手抜き工事をしているところ
などなどが特に危ないので、
耐震診断して、必要なところにあらかじめ耐震補強をしておくこと、
当選すれば、すぐに実行したいと思います。

また、被災地では薬が手に入りにくくなるので、
避難場所での医療や健康維持について
現場の医師としての経験を生かして、整備して行きたいと思います。
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たぶち正文の外交政策:外交の目標は平和の維持。戦争絶対反対です。

街頭で演説をしたあと、一人の若者が質問に来ました
「タブチノミクス」はわかりました。
ところで、外交政策はどう考えているのですか?
ときかれました。、

以下が私の答えた内容です。


私は、戦争絶対反対です。

その信念は揺らぐことはありません。
300万人もの方の尊い命が犠牲になった
先の戦争は大変悲惨なものでした。

日本の外交は、戦争をせずに、我が国の利益を最大にするように、
他の国とどう折り合いをつけるか、これが大変大事です。

ところで、日本は、なかなか難しい場所に位置しています。
右を向けば、大国アメリカ、
左を向けば、これまた大国になってきた中国
そして上を向けば、ロシア。
世界の3大大国にはさまれています。

アメリカとの間には、日米安保条約があります。
日本の安定と平和のため、これは、今後も堅持する必要があります。

中国は、近年、海洋国家宣言をして、太平洋に乗り出してきました。
我が国との軋轢も生じています。
この問題をどう解決するか?
私は、互いによく話し合って解決すべきだと思います。
ほしいものは何か、譲れるものは何か、互いによく話し合うことが大切です。
中国とは、お隣同士ですので、武力による解決はいけません。
互いになかなか納得できる解決策がないとしても、武力を用いず、
話し合いを続けること、粘り強くしていくことが大切です。

ロシアとの関係も同様だと思います。

ただし、大国に挟まれた中くらいの国として、アメリカと連携して、
「くれば、たたくぞ 」との意気込みと準備は示さなければなりません。
ですから、自衛隊は必要です。
そして、
アメリカが望むなら、不本意ではありますが、仕方なく、地球の裏側に自衛隊を派遣しなければ
ならないこともあるでしょう。しかし、自衛隊の隊員を危険にさらすような
任務は、お断りしなければならないと思います。


外交の目的は平和です。平和を何としても維持しなければなりません。

写真は昨日の夜立ちです。頑張っています。
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私 たぶち正文の公約 「タブチノミックス」 が日本を救います

皆さん、ご存じだったでしょうか?

いま、日本では、年間90万人の方が、癌にかかり、年間37万人の方が癌でお亡くなりになっています。
そして、その数はウナギ登りに増えています。

一方、最新の「がん」の予防・がん治療の科学は大変な進歩をしています。
がんの原因がつきつめられて、がんの発生数を大きく減らすことに小集団では成功しているのです。
胃癌の原因はピロリ菌、大腸癌の原因は大腸ポリープ、肺癌の原因は大気汚染とたばこです。

私、たぶち正文は、これまで、20年弱東京大学医学部の講師として、東京大学医学部の学生諸君や
東京大学の先生方に、最先端のがん予防技術をがん治療の方法を教えてきました。
また、現場の医師として、内視鏡をにぎり、ガンやポリープを約十六万個とってきました。
天皇・皇后両陛下の内視鏡検査の担当もしたことがあります。

最先端の科学には大変な力があります。

胃がんは、ピロリ菌を退治すれば、発生率が5分の1に減ります。
大腸がんは、定期的に大腸ポリープをしっかり取れば、進行大腸がんは出てきません。
肺がんは空気のきれいなところで、タバコを吸わない方からは、ほとんど発生しません。

現在、胃癌の死亡者数 年間5.5万人、肺がんの死亡者数 年間9万人、
大腸がんの死亡者数 年間4.5万人です。これら3大がん、合わせて年間19万人もの方が
お亡くなりになっているのです。

先端科学を政策に取り入れれば、がんの数、がんの死亡数、大きく減らすことができます。
実際に海の向こうのアメリカでは、対象人口の7割もの方が大腸ポリープを取って、この20年で
大腸がんの発生数・死亡者数ともに半減しました。

私 たぶち正文は訴えます。
いまこそ、先端科学を政策にとりいれ、がんの数大きく減らしましょう。

若い方々は、「がん」ときくと、まだまだ先のこと、自分たちには関係ないと
お考えのかたも少なくないのでないでしょうか?

しかし、それは違います。がんにかかる治療費は、みなさんの健康保険料と税金のなかから出ているのです。

ひとりの進行がん患者の治療費は、年間一千万円を超えること、珍しくありません。
進行がんになると、一回何十万円もする高額な点滴を月に2~4回して、
やっと命をのばすことができるのです。

がんの数が減れば、医療費の負担も軽くなり、健康保険料がさがり、みなさんの可処分所得も増えます。
保険者の方々にとっても、健康保険料が下がって、会社や地方自治体の経営にゆとりが生まれます。

また、一方、病気の数を減らすだけでなく、がんの原因の所在を明らかにすることにより、医療費の確保をすることもできます。アメリカでは、タバコをがんや各種病気の原因と確定しており、タバコ会社はその健康被害を
弁償するために、年間13兆円もの金額を保険者に支払っています。(日本だと年間6兆円ぐらい)

いま、経営の苦しい地方自治体にとって、これらの方策、大変な恩恵があります。

すなわち、最新科学を用いて、効率よく、大幅に、がんの数・病気の数を減らすことによって、 
また、健康被害の原因の所在を明らかにすることによって、
医療費を少なくし、国民みなさまの可処分所得を増やし、消費を上向かせて、日本の経済に
潤いをもたらすことができます。先端科学は日本の希望の光なのです。

先端科学を政策に採用して、日本を闇に包む問題・がんや病気を効率よく解決して、
経済を上向かせる経済政策を私、タブチ正文は、「タブチノミックス」として提唱します。
タブチノミックスは消費を上向かせ、また、地方創生をかなえます。
タブチノミックスはアベ゙ノミックスを強力にサポートします。

さて、日本が科学技術を無視して、国難にあったこと、幾つかあります。

第二次世界大戦では、東京大学の先生がその原理を提唱したレーダー技術、日本軍は採用せず、
アメリカ軍が先に実戦配備して、ミッドウェイ海戦では日本は惨敗しました。それを境に、日本は
戦争に負けて、300万人もの貴い命が失われました。

また、5年前の福島原発事故です。東北大学の地質学の先生が、東北沿岸を襲う津波の高さは、
20mを超えるものであると指摘していたにも関わらず、福島原発の防波堤の高さは20mよりも
低いものでした。結果、津波はやすやすと防波堤を乗り越えて、ディーゼル発電機を襲い
福島第一原発は、全電源喪失に陥り、爆発しました。一方、女川原発では、高い防波堤を築いていたため、50cmの差で津波を押し返すことができました。

科学の力を無視すると、大変な国難が訪れるのです。

先端科学は明日の日本の希望です。日本の希望の光です。
いまこそ、先端科学を政策に、健康を国家戦略にしましょう。
国際的劣る日本のがん予防や医療体制を改革し、いまこそ、日本を救わなければなりません。

4月10日龍谷大学で開催された公開リンカンフォーラムで以上の内容を訴えてきました。
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高台寺参詣


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3月31日は高台寺を支援者とともに訪問しました。ご住職に京都のさまざまな事情について、2時間もお説教をしていただけました。大変為になりました。桜が咲き始めていて、お庭のしだれ桜はとくに濃い綺麗なピンク色でした。二百万人の戦没者を慰霊する霊山観音さんが温かい一日でした。戦争はいけません。

健康を国家戦略に


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ポスターができました。後援会事務所も立ち上がってきました。毎日遊説しています。
最新のがん事情の話、最新科学でがんが激減すること。今のがん検診に問題があること。
そして、科学を重んじる政治・政策が大事だと街頭演説で訴えています。
がんが減れば、健康保険の負担料が減り、可処分所得がふえて
国内消費の上昇、ひいては経済の改善が見込まれることなどとも訴えています。
街頭演説をしていると、けっこう、多くの方に頑張れと声援をもらっています。

京都3区衆議院議員補欠選挙 出馬表明

立候補記者会見20160314

3月14日午後2:00から、京都府庁記者クラブで、記者会見を開き、京都3区衆議院議員補欠選挙へ、出馬することを表明するとともに、以下のごとく立候補の所信を述べました。皆さん、がん撲滅、「健康を国家戦略にする」ために、是非ともご支援・ご協力くださるよう、お願い申しあげます。

 皆様のお知り合いや肉親で癌になった方がいらっしゃいますでしょうか?きっといらっしゃると思います。今の日本は、癌患者がどんどん増え続けていて年間
90万人もの人が「がん」になり、37万人もの人が「がん」で死ぬ事態となっています。日本は「がん戦争」の「まっただなか」なのです。

がんといえば、運の悪い人、年取った人がかかるものとお考えかもしれませんが、そうではありません。私は32年間、医療の最先端の現場に立ち続けて来ました。癌には、癌になりやすいハイリスクグループがあるのです。ハイリスクグループに入ると若くても癌になります。医学研究の進歩によって、がんの原因が分かってきました。胃癌はピロリ菌、大腸がんは大腸ポリープ、肺癌は主にたばこ等々。これらの原因にきちんと対処すれば、実は「がん」にはならないのです。最近のがん予防技術の発展には著しいものがあります。私は医師として最新の科学技術を用い、がん予防に成功して来ました。科学に基づいた最新のがん予防政策を実施して、がんで苦しむ人を激減させて、日本を救います。是非、ご支援ください。

さて、その他の政治課題についてですが、第1に、来年の消費税増税は延期すべきです。日本経済は昨今の中国経済減速を受けて悪化しています。政治はゆっくり動いてこそ、経済にいい効果が出ます。

第2に、リニア誘致です。京都は空港へのアクセスが悪く不便です。京都駅・関西空港間にリニアを敷いて10分でつなぎます。北陸新幹線は京都駅発着として交通の便をよくします。

第3に、子供政策の充実です。わたしは5人の子育てをしてきました。子供は国の宝、国の未来ですから、誰もが安心して子供を産み育てられるように、2006年のフランスの改革に準じた関連制度の改善と教育の充実を目指します。

4に、科学研究の支援です。科学者の立場から科学・技術の「勘どころの研究」を支援して、明日の日本産業の基盤を作ります。

第5に、国際平和です。近隣諸国とは武力による解決を行わず、相互交流により友好を発展させて、互いに利益と安心の生まれる平和外交を支持します。

以上の私の思いは、将来の日本にとってなくてはならない政策、そして私の信念として必ずや実現できるものと確信しています。保守の立場で今の思いを一瞬たりとも忘れずに、政治の道を頑張りたいと思います。

がん撲滅の会理事長・医師
 自由民主党健康増進支部支部長
 自由民主党がん撲滅専門アドバイザー
たぶち正文 


去年最大のサプライズ 週刊誌(週刊現代)に掲載されたこと 

「先生 載っていたねぇ」とずいぶん多くの方から声をかけられました。わたしは2頁くらいの記事かと思っていたら、なんと8ページもありました。取材料としてヨックモックをいただいたのに、またびっくり。アップしておきます。こんなになるとは知らなかったので、取材をほとんど徹夜明けに受けてしまった。顔も服もよたよたで残念やら恥ずかしいやら・・・・。
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新年あけましておめでとうございます

新年のお慶びを申し上げます

 旧年中は大変お世話になりました 新春にあたり皆様のご健康と益々のご繁栄をお祈り申し上げます
さて、がんの罹患者数は、うなぎ上りで、3年前は年間86万人でしたが、今は90万人です。特に私の専門の大腸がんの伸びが著しくなっています。まわりに大腸内視鏡検査を受けていない人がいたら、受けるように勧めてください。昨年「がんの予防の心得」を下記のごとく11カ条にまとめました。

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  タバコなしで きれいな空気を吸えば肺癌は1/25に、アルコールをやめれば、膵、肝、胆嚢、胃、食道、大腸の癌は1/3になります 本年もがん撲滅に ご支援ご協力よろしくお願いいたします


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西暦2016年 平成28年丙申元旦
たぶち正文





おおみそか 今年一年を振り返って

 今日はついに大みそか。今年一年、家族一同、薬の力を借りつつも、おおむね健康で過ごせたことが何よりもありがたいことでした。
 私は、「臨床」と「がん撲滅の講演」で大変忙しく過ごした一年でした。とくに、年後半は毎週の講演会で、最近の医学の進歩により、がんの発生抑制が可能になっていることを、一般の方々にお話しし続けました。始めのころは下手でしたが、何回も話しているうちに、だいぶこなれてきました。最近は、理論とpassionをなんとか伝えられるようになってきたようです。
 今年日本国では、一日2500人が癌になり、一日1000人が癌で死んでいます。年間に直すと、90万人がガンになり、36万人がガンで死んでいます。この3年で、癌患者数は4万人増えました。患者・ご家族の不安・悲しみ・苦しみはもちろんですが、相互扶助の国、日本では社会に与える影響も大変大きなものがあります。
 治す方法があるのに、このままでいいわけはありません。この現況を少しでも改善し、日本に立ち込めている暗雲を振り払うために、来年も微力を尽くしていきたいと思います。みなさま ご支援、ご協力よろしくお願い申し上げます。

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 年末に岡山の倉敷市に行ってきました。故郷の偉人、大山康晴先生の記念館にいって、勝ち続けた無敵の名人・大山先生の在りし日の姿を思いうかべながら、先生の「忍」扇子を買いました。

 
 

がん撲滅の会 会報誌

先日、クリスマスの日に、がん撲滅の会 会報誌 創刊号ができた。「胃癌のリスクを劇的に減らす方法」を寄稿した。素人の方にもわかりやすく書いたつもりであったが、なかなか難しくなってしまったかもしれない。がん予防の最新知識を広めて、がんになる人ができるだけ減るように、今後も努力していきます。

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医政局が進めている衝撃の病床削減計画、10年後までに20%減、鹿児島では35%減!

本日、志帥会の医療勉強会で、現在、厚労省が進める病床数削減計画が、医政局の課長を講師に招いて議論された。
医政局の試算によると2025年の必要病床数は、現在の80%。全国で20%の病床削減を行うという。
東京・千葉・埼玉・大阪・神奈川では病床が足らなくて増やすべきだとされているが、
その他の地方では、軒並み削減すべきだとして、鹿児島ではなんと35%減、11000ベッドを減らせという内容。
私の生まれ故郷の岡山は22.6%減で、5900ベッド減らせとなっている。
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しかも、この数字をもとに、各県で地域医療計画を作るようにという指示が既にされているという。
数字は確定されていて、各県の間でバーターするぐらいはいいが、バーターもこの年末までに行えと・・・。

課長さんがいうには、地方では、医療が過剰で看護師や医師を取り合う消耗戦が展開されていて、地方の医療経営者の中には、この病床削減に理解を示す人たちも多いという。

宮崎先生からは、「算定の根拠になっている急性期医療の30%は介護系で大丈夫と試算しているのは、おかしい」と
また。鶴保先生からは、「和歌山と大阪でベッドバーターをするにも時間がなさすぎる」と
また、別の大物代議士からは、「こんな数字がまかり通れば、各地にむしろ旗が上がるのではないか」という意見もあった。

人々のニーズが経済発展の原動力。健康に生きていたいという人のニーズはこれからの10年ますます増えるばかりだと思う。GDP600兆円を目指すなら、この医療に対する切実なニーズを大切にして、GDPに取り込む必要があると思うのだが・・・。していることが、ちぐはぐに感じるのは私だけではあるまい。








パリでテロ。France vs IS in Paris

  日本時間土曜日の午前5時ごろ、現地時間の13日の金曜日深夜10時ごろ、ネットのニュースがパリのテロを伝えた。現地での報道規制がひかれて、国境が閉鎖され、外出するなという命令がでたらしい。ただ事ではない。2日たって、事態が沈静化し、報道規制が解かれて伝わってきたことは、パリに潜入していたISの組織が、20名~30名程度の部隊を動かして、パリ市内8か所で銃の乱射や自爆といった市民を対象にしたテロ行為を同時多発で行ったということである。132人が死亡して99名が重症、352人の方が負傷した。フランス大統領は、戦争だと宣言した。フランス政府機関は国内のIS組織を根絶するために、今も必死の捜査をしている。
  復讐の連鎖のもと、今回のテロでお亡くなりになったフランスの方々に心からお悔やみを申し上げたい。また一方、同じく復讐の連鎖のもと、祖国と生活を失った亡命難民の方々にも、同情を禁じ得ない。
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   さて、今後どうなるのか?毎日新聞の伝えるところによると、ISはNATO諸国とイスラエルとロシアの空爆で、劣勢となったようだ。弱まったISをクルドの陸軍が追い込んでいる。ISはシリアの国境の町とイラク内の根拠地モスルの隣町も放棄した。
 今トルコで開かれているG20では、イラクとシリアの今後について、アメリカ、ロシア、イギリスの間で、いろいろと話し合われているだろう。「平和への道筋は民族自決と刀狩りである。」 当面は、ISのような極端な集団は軍事的に排除することで一致するだろう。しかし、問題はそのあと。大国がほんとうに、アラブの和平を追求する気があるかどうかだ。
 和平を追求する気なら、テロ根絶・石油利権・アラブ分割・宗派対立・武器消費といったキーワードの中から、イラク分割論、シリア分割論が話題になってくると予想する。つまり、「穏健」スンニ派の国を許すかどうかだ。
 人が殺されるのは嫌いだ。暴力の前に、粘り強く話し合ってほしい。 

第31回 がん撲滅の会 講演会 in 京都

 がん撲滅の会の講演会は、今日で31回目。今回は晩秋の京都にやってきた。SODOHという竹内栖鳳画伯ゆかりのレストランは入り口から花崗岩の岩畳。大きな木の梁をむき出しにして風情のある館だ。お着物でいらっしゃった方も多くいて華やかな会となった。いつもの講演を1時間行った。「いまの日本は一日2500人の方が新たに、がんに罹り、一日1000人の方が癌が体内で爆発してお亡くなりになっている。しかも、罹患する方はうなぎのぼり。この癌爆弾の嵐を逃れるシェルターはあるのか?あるとすればどこにあるのか?・・・・・・」といった調子で、癌の予防策を述べてきた。「わかりやすかった」「知らなかったことがいっぱいあった」「大変勉強になった」と口々に言っていただいき、今回も講演は成功したようだ。
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潰瘍性大腸炎 日常生活の注意事項

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 写真は、潰瘍性大腸炎に使う薬たちです。プレドニゾロンは一錠9.6円、レミケードは1バイアル89536円、アサコールは一錠88.6円です。レミケードは一回に3-5バイアル、2か月に1週程度使います。

 潰瘍性大腸炎とは20歳のころから37年間、患者として、不本意ながらお付き合いしています。25歳からは、医師として、自分自身も含めて、ずいぶん多くの患者さんを診てきました。今日は、普段、潰瘍性大腸炎の患者さんに説明している日常生活の注意事項を紹介します。特に、はじめて発病した方は、「どんなふうに日常を過ごせばいいのか」 分からないかたも多いと思います。独断の事項もありますが、患者さんのご参考になればと思い、列挙します。

#1  からだを冷やさない、厚着をする。
#2  唐辛子をたべない 調味料には唐辛子が入っていないかどうか気をつける。
#3  だいこんとしょうがを食べる。
#4  お酒をのまない。とくにからだの冷えるビールはのまない。
#5  便秘に効くお茶は飲まない。ふつうのお茶をのむように。
#6  食べて悪くなるものは控えるように。食べたものを覚えておけないときは、写真に撮っておきましょう
#7  古くなったり、悪くなったりしたものを食べて、下痢することがないようにしましょう。
#8  風邪をひかないようにしましょう。かぜの治りかけに、潰瘍性大腸炎が悪化します。
#9  ワクチン接種は、いつも見てもらっているお医者さんと相談してきめましょう。
#10 病気が活動期のときは妊娠しにくい。
#11 妊娠すると悪くなるといわれていたが、必ずしもそうではない。
#12 運動は、活動期には激しい運動を控える。
#13 プールには入ってもよいが、ともかくからだを冷やさないように
#14 温泉は問題ない
#15 コーヒーは下痢になるのでやめた方がよい。
#16 なになにしなければならないと考えるのではなくて、なになにしようと考えて行動しよう。
#17 薬は忘れず、まめに飲もう。
#18 外食のカレーは要注意、食べないほうがよい。

インドネシア新幹線受注、日本、中国に負けた。敵も知らず己も知らず、100戦危うし日本政府

 先日、内閣官房にいる方と話す機会があった。インドネシア新幹線の受注に関して、日本は中国に敗れた。このことについて、安倍総理が「個人的関係を築いてもだめなのか?」と、ため息をついたという。真偽のほどは不明だが、「日本政府が受注に失敗したことに落胆している」とは想像に難くない。とくに安倍首相はアセアン重視の姿勢を鮮明にしているから、そのショックもうかがい知れる。
 私は2度中国の新幹線に乗ったことがある。一度は、杭州・上海間、今一度は、大連・瀋陽間である。また、私の故郷は岡山だから、日本の新幹線乗車回数は、200回をこえる。

 「中国の新幹線にのったことがありますか?内閣の方の中に中国の新幹線に乗ったことがある人がいましたか?」
 「そういえば、乗ったことがあるといった人はいなかったなあーーー」

「私は、この間、上海杭州間にのったのですが、50mの高架橋の上を、時速364kmの巡航速度で、ほとんど揺れずにすっとんで走ったのでびっくりしました。まるで、離陸する飛行機みたいな感じでした。」

「へえ、そうなんですか?すごいですね。ドイツでは車輪で500kmの高速列車のうわさを聞いたことがありますが・・・。」

「それに比べて、日本の新幹線は揺れてます。最近はコンピューターによるサスペンションの調節できる車両がでてから、速度も乗りごごちも改善していますが、せいぜい時速300kmです。」

新幹線という商品そのものが、負けているのだから、いくら、個人的な関係が築かれていても勝てない。
敵を知り己を知れば100戦危うからずという孫氏の兵法の言葉があるが、
「敵も知らず、己も知らず」 これでは、勝てるわけがない。

数年前、開業したての中国新幹線事故を、マスコミは大きく取り上げていた。「ぼろだ」とか「ひどい」とか。しかし、新幹線のスピードや揺れ具合などその機能の実情を正しく伝えていなかった。日本には油断があったと思う。



 
 

レオナルド イン 日本 Leonardo in  Japan

ACミランなど名だたるチームの監督を務めてきたレオナルドさんは、治らない病気の人たちのために、レオナルド基金を運営しています。「がん撲滅の会」はその趣旨に賛同して、レオナルドさんを日本にお招きし、「がん予防・撲滅の知識の普及」のために レオナルドさんと通訳の鈴木國弘さんと3人でトークショーを行っています。

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10月12日は、東京の全日空ホテルで開催しました。
大勢のサッカーファンの方々がお集まりになりました。ご寄付ありがとうございました。
10月14日は、岡山のカルチャーホテルで開催しました。
大変大勢の若い方々がお集まりになりました。ご寄付大変ありがとうございました。
10月17日は、鹿島アントラーズの本拠地茨城県鹿島で開催します。
詳しくは次のページをご覧ください。
http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/club_info/51151

また、本日15日は、レオナルドさんのご希望で、日本3大お稲荷さんのひとつ、佐賀県鹿島の祐徳稲荷神社に午前中お参りします。トークショーでも話題になった、「次期日本代表監督」のうわさは、お稲荷様の力でなんとなく実現しそうな予感がします。

世界のレオナルドが、日本のがん撲滅の応援に来ます!

J1鹿島アントラーズ

元ブラジル代表MF(ワールドカップ優勝)

ACmilan背番号10   元インテル・ミラノ監督

そして・・Jクロニクルベストゴール受賞

レ オ ナ ル ド


田淵正文(たぶち まさふみ)

レオナルド顔写真たぶち正文ポスター写真


来 日 共 同 会 見 ・ トークショー の お 知 ら せ

ブラジル代表、J1鹿島アントラーズなどでプレーし、ACミラン、インテル・ミラノで監督も務めた「レオナルド・ナシメント・ジ・アラウージョ」氏が12日、がん撲滅の応援のために来日します。レオナルド自身が展開している「レオナルド基金」と私たち「がん撲滅の会」(理事長 田淵正文)がコラボして、東京都、岡山県、そして第二の故郷でもある茨城県鹿嶋市で、チャリティトークショーなどを展開、「難病克服、がん撲滅」への協力を呼びかけます。レオ自身の近況やサッカーに関する質問も受け付けますので、みなさま、おいでください。



【 記 】

会見日時   10月12日(月)午後2時~ 約30分の予定

         ※会見受付は、午後1時半ごろ~

トークショー日時  10月12日(月)午後3時~午後5時 約2時間の予定

         ※会見受付は、午後1時半ごろ~

お問合せ       一般社団法人「がん撲滅の会」

         東京都目黒区青葉台1-27-10アーベイン青葉台ビル3F

   TEL03-6303-3357  FAX03-6303-3344  Mailinfo@ganbokumetsu.com

担当 はらだ・わたなべ

※会見に参加ご希望をされる報道機関さまは、10日(土)までに ①御社名 ②会見参加人数 ③ご連絡先(TELFAX) ④ご希望、ご要望 などを明記し、FAXにてご連絡ください。




 

会場      ANAインターコンチネンタルホテル東京 
         地下1階プロミネンス No3  東京都港区赤坂1-12-33

会 見 人         レオナルド & 田淵正文(たぶち・まさふみ)

がん予防 第4カ条 大腸ポリープをとろう

今年の厚労省の発表によると、大腸癌にかかる方はうなぎ上りに増えていて、年間何と20万人もいるそうです。つい、3-4年前は15-16万人と言っていたのですから、大変な上昇率です。死亡者数は約5万人程度だそうです。女性の死因のトップは大腸癌です。

 ところで、大腸ポリープ・大腸癌は、私の専門分野です。これまで、約
16万個もの大腸ポリープ・大腸癌をとってきました。端的にいって、大腸ポリープ(大腸異型細胞)をすべて取り続けると「大腸がん」は出て来ません。ちまたでは、大腸癌が増えているというのに私のところに通い続けている人からは大腸がんは1例も出てこないのです。
 

私の大腸内視鏡検査を受けている人を対象に2009年に調査してみたところ、私の指示どおりに内視鏡検査を受けて、クリーンコロンを目指して、大腸ポリープを取り続けている人からは、1例として、大腸がん患者は出てきませんでした。クリーンコロンとは大腸ポリープが一つもないことのことです。

専門的に言うと、3万人年みていても、進行大腸がんは1例として出てこなかったのです。3万人年とは、たとえば1500人なら、平均20年見続けたということです。たとえば、2000人なら平均15年見続けたということです。大腸ポリープをきちんと取っていれば、大腸がんはほぼ完全に予防できるのです。

アメリカでは大腸がんは「self-dependent disease」と呼ばれています。直訳すると「自分に依存している病気」です。すなわち、自分で気をつけてポリープをとっていればかからなくても済む病気ということです。現にアメリカでは、加入している保険会社から、保険の継続にあたって、大腸内視鏡検査をうけて大腸ポリープをとるように勧められます。その結果、この30年間で、アメリカでは大腸がんの発生数・死亡者数ともに半減しました。これは対策も手薄な貧困層も含めての数字ですから、大腸ポリープをとることがいかに大腸がん発生を抑えるか、如実に示しています。

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がん撲滅11カ条のちょっと詳しい説明 その1

がん撲滅11箇条

1〜3 カ条について

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第1カ条
たばこをやめよう

大気汚染のない環境では、たばこを吸う人は 吸わない人の25倍 肺がんになります。大気汚染をなくし たばこを止めて 肺がんを予防しましょう。
日本では、肺がんで 毎年8万人あまりの方々がお亡くなりになっています。タバコをやめて大気汚染もなくなれば、肺がん死亡者は8万人からわずか毎年3200人へ?!

第2カ条
ピロリ菌を退治しよう

胃がんになった方で、ピロリ菌の感染(既往も含む)のない方は、ほとんどいません。つまり、ピロリ菌に感染しなけばほぼ胃がんにはならないのです。
また、ピロリ菌に感染している人は、人生のうちで約12パーセントの人が胃がんになります。ピロリ菌を退治すると 退治後 3年目から 胃がんの発生率は約5分の1に減ります。国を挙げてピロリ菌を退治したら、胃癌死亡者数5万人から1万人へ?!

第三カ条
アルコールを控えよう

 アルコールと大腸腫瘍の関係を15年くらい前に私の患者を対象に解析したところ、日本酒を5合毎日飲むと 大腸がんは飲まない人の2倍でした。ビール毎日1.5リットル飲んだ人は、大腸ポリープの発生が2倍になっていました。大腸がんのほかにも、咽頭がんや食道がん 胃がんや膵臓がん 肝臓がんなども、アルコールで発生しやすくなります。

 ところで、意外なことに、アルコール自体には発がん性がありません。が、代謝産物のアセトアルデヒドに発がん性があります。アセトアルデヒドは吐き気を催す酔っ払いの吐物の嫌な臭いの物質です。この物質が体に残ると「がん」が出やすくなります。

 ちなみに、アセトアルデヒドの代謝は、日本人では、一様ではありません。日本人の約45パーセントの方は白人や黒人と同じく、アセトアルデヒドを立ち所に分解します。この人たちにとっては、お酒はジュースと同じです。また、10パーセントの人はアセトアルデヒドが代謝できません。この人たちは、お酒を飲むとアセトアルデヒドの毒で倒れてしまいます。そして、残りの45パーセントの人たちは、アセトアルデヒドをゆっくりとしか代謝できません。倒れて全く飲めないというわけでないが、二日酔いするというわけです。

この最後に述べた方々がアセトアルデヒドが身体に溜まり、アルコールによる「がん発生」リスクが一番増加します。お酒を無理に惰性で飲んでいる方は特に要注意です。

DDW2015 Washington 2日目

成田から2回乗り換えて 早朝に無事 ワシントンに到着。早速 学会場へ。以前も 一度来ているはずなのに何故か初めてのよう。今回は 発表なしで、学会2日目から参加。着いて早々朝一から、ひたすら聴講。
色々と新しい事があるが、家族性大腸腺腫症のpolypが スリンダック150mg/dayとエルロチニブ75mg/day3ヶ月ですっかり消失していたのには、感動。きっと標準療法になるだろう。
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便潜血検査と便中ピロリ菌抗原検査の結果解釈

4月5日の岡山ドームで開催された岡山健康フェスタで、便による簡易がん検診を行いました。
その結果の解釈の仕方と今後どうすればよいかについて解説します。

便潜血反応 

陽性者 → 経験豊富な先生のところで必ず大腸内視鏡検査を受けてください。
陰性者 →  便潜血一回法による大腸進行がんの拾い上げの確率は70%ぐらいしかありません。 陽性よりも陰性の方がリスクが低いのは事実ですが、便潜血反応が陰性だからといって、進行がんはないと考えるのは危険です。大腸がんのリスクを「零」にしたい方は経験豊富な内視鏡医で内視鏡による精密検査を受けるようにお勧めします。

便中ピロリ菌抗原 

陽性者→ ピロリ菌がいます。経験豊富な先生のところで内視鏡検査を受けて、薬を飲んでピロリ菌を退治しましょう。
陰性者→ ピロリ菌がいない可能性が高いです。検査も繰り返してください。ただし、100%の胃がん予防を目指すのであれば、経験豊富な先生に内視鏡検査をやってもらいましょう。




 

がん予防十一箇条 がん予防の勧め

今の日本でガンを予防するのに、重要なポイントを
近年の医学上の成果をふまえて、11カ条にまとめてみました。
話せば簡単なようですが、実際に実行するとなると難しいものです。
しかし、実行できれば、がんの発生リスクは半分以下になるでしょう。

がん予防十一箇条

一、 タバコをやめよう
二、 ピロリ菌を退治しよう
三、 アルコールを控えよう
四、 大腸ポリープをとろう
五、 脂ものを控えよう
六、 空気と水をきれいにしよう
七、 肝炎ウィルスを退治しよう
八、 放射線被曝を避けよう
九、 がんウィルスに気をつけよう
十、 がん検診を受けよう
十一、 よく寝て、よく笑おう

第3回がん撲滅の会でがん半減の方策を語る

第3回がん撲滅の会が、2月26日 ホテルニューオータニ 鶴の間で開催されました。
412名の方にご参集いただきまして、誠にありがとうございました。
ビデオができましたので、是非ご覧ください。
1)ダイジェスト版 約3分


1)唐澤克之先生 最新の放射線治療 約30分

2)田淵正文 がん半減をめざして 約90分
知って得する「がん予防知識」が素人の方にもわかりやすく
解説されたと大変好評でした。
お時間のあるときにじっくりとごらんください。



 

あけましておめでとうございます


 あけましておめでとうございます。新春に当たり皆様の益々のご繁栄とご健康をお祈り申し上げます。年間86万人前後が「がん」になり、36万人が「がん」で死ぬ時代です。今年も「がん」退治で、日本国民に尽くしあげる所存です。どうぞ、ご協力ご支援をお願い申し上げます。
 第3回がん撲滅の会を2月26日(木)午後6:00から午後9:00まで東京のホテルニューオータニで開催します。最先端のガン予防やガン治療について、一流の講師陣がお話します。入場無料ですので、どうぞご参加ください。

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