シカゴで開かれているアメリカ消化器病週間に来て 日本では聴けないような技術や研究を勉強しています。今回は内視鏡を始めた長男と一緒に来ています。アメリカでもESDが広く始まっているようですが、時代はESDからEFTR(内視鏡的全層切除術)と動いているようです。

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 アフリカやアジアの開発と途上国では、B型肝炎が、かつての日本のように蔓延しています。B型肝炎ワクチンは織田敏次教授が40年前に開発しました。開発に成功した時の先生の高揚した講義を思い出しました。
 これらの国々のB型肝炎の撲滅に貢献することは日本の責務だと思います。



また、lumen-apposing-stentを用いた、胆のうと小腸、小腸と胃の吻合術はすごいと思いました。