6月15日の講演会「ガンで死なないために」のビデオを
you-tubeにアップしました。ご興味のある方は、
お時間があるときに、ご覧ください。
はじめの52分
https://www.youtube.com/watch?v=MbA854sf-kw
次の52分
https://www.youtube.com/watch?v=-Ew4FMCARTI
最後の16分
https://www.youtube.com/watch?v=s3LtDgHzAwc
日本消化器内視鏡学会指導医 元東大医学部講師による、医療・政治ブログ
6月15日の講演会「ガンで死なないために」のビデオを
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はじめの52分
https://www.youtube.com/watch?v=MbA854sf-kw
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最後の16分
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朝日新聞デジタル 6月12日(木)21時4分配信
理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらがつくったとしているSTAP細胞について、理研統合生命医科学研究センター(横浜市)の遠藤高帆・上級研究員らが、別の万能細胞(ES細胞)だった疑いを指摘していることがわかった。理研改革委員会は会見で、STAP細胞はES細胞の可能性があるとの見方を示した。
改革委の提言書には、遠藤氏らから聞き取った内容を記載。それによると、遠藤氏らがSTAP細胞として公表されている遺伝子データを解析したところ、8番目の染色体が3本ある「トリソミー」という異常があった。
STAP細胞論文では、生後1週間のマウスからSTAP細胞をつくったとしているが、この異常があると通常生まれることができない。ES細胞を培養したときに、この異常が生じることが知られているという。
また、STAP細胞からつくったとされる細胞も、同様の解析で、ES細胞などを混ぜたものの可能性が高いという。
委員の塩見美喜子・東京大教授は「この結果は信憑(しんぴょう)性が高い。STAP細胞は、マウスからとってつくったのではなく、どこからか(ES細胞を)持ってきたのではないか」と述べた。
東京大の菅野純夫教授(ゲノム制御医科学)は「意図的な混入の可能性が高いのではないか」と話している。
朝日新聞社
J-CASTニュース 6月12日(木)18時34分配信
理化学研究所の小保方晴子氏が論文で「STAP細胞」と発表したものは、そもそも違う細胞だったのではないか――。理研の研究員による解析から、このような疑義が浮かび上がってきたという。
事実だとすれば、「STAP細胞はあります」と断言していた主張が根底から崩れ、小保方氏は絶体絶命となるだろう。
■「生きたマウス」には見られない染色体異常
STAP細胞についてインターネット上に公開されている遺伝子データを解析したのは、理研上級研究員の遠藤高帆氏らのグループと東京大学の研究グループだ。2014年6月11日付の「日経サイエンス」電子版号外ほか複数の報道によると、データ解析により、ほぼすべての細胞に8番染色体が通常より1本多く3本ある「トリソミー」という異常があることが判明したという。
問題は、8番染色体がトリソミーのマウスは胎児のうちに死亡し、生まれることがない点だ。小保方氏は論文で、生後1週間のマウスから取り出した細胞を酸性の溶液につけてSTAP細胞を作製したとしている。こうなると、分析結果と論文の内容は矛盾することとなる。
気になるのは、「STAP細胞」とされたものの正体だ。可能性が高いのが、ES細胞(胚性幹細胞)だという。「8番トリソミー」は、実験に使うために培養されているES細胞の2~3割に見られる、「よくある事象」(日経サイエンスの記事)だそうだ。
小保方氏は4月9日の会見で、報道陣から「STAP細胞はES細胞ではないかとの指摘もあるが」と問われ、研究期間中に実験室でES細胞は培養していなかったと否定した。だが今回の解析からは、小保方氏が示した作製法に沿うと、実験に使ったはずの「生きたマウス」には見られない染色体異常が起きていたことになる。どうやって細胞をつくったのか、謎が深まる。
STAP細胞の遺伝子については、共同研究者の若山照彦・山梨大教授が3月の時点で疑問を提示していた。若山氏は小保方氏に、「129系統」というマウスを使ったSTAP細胞作製を依頼したが、その後渡された2種類の細胞を分析したところ、実際は「B6」「F1」という別の種類のマウス由来だったという。6月3日付の毎日新聞は、「これらの系統はES細胞の作製によく使われるため、ES細胞が混入した可能性が指摘されていた」と説明している。小保方氏は4月の会見の席上でこの点を問われたが、「若山先生と直接話していない」として回答を避けた。