東京が梅雨明けして、猛暑が始まった。日陰に入ると少し過ごしやすいが、日向の車の上の温度は49度。林間学校から帰ってきた末っ子が熱中症になった。首都圏で救急車で運ばれる熱中症患者は100名弱だそうだ。今年の夏も去年の夏と同様、猛暑になりそうだ。震災で節電の世相で、日よけの葦頭は、近くのホームセンターではすべて売り切れていた。扇風機は大変な売れ行きで、ドンキホーテにはもう大きな扇風機はない。
自然と調和して生きるという日本的発想だけでは、生き抜けない自然の猛威だ。首都圏に人工降雨を降らせて、首都圏の温度管理をする必要がある。
クリニックの案内・地図|(ポリープ切除付)無痛内視鏡消化管ドック|田渕正文院長の履歴|