明日の3月11日の大震災から49日がたつ。古来の風習から言えば、明日で喪が明ける。さて、震災後、東京で何回か雨が降ったが、3月21日の放射能レベルの上昇以来、その後はほとんど上昇していない。もう、あまり放射能は出ていないようだ。外部被爆は大丈夫だが、後は内部被爆、すなわち、食材の問題である。食材はモニタリングされているようだが、放射能が基準値を上回っていても卸しに出す生産者がいて、困ったものだ。


 放射能障害は、基本的に遺伝子障害。放射線が通過することにより生じる活性酸素が遺伝子DNAを傷つけるのです。したがって、活性酸素を除去する物質を多く含む食材が、放射能障害を和らげる食材です。具体的には、強い日差しの下で育つ植物で、色の濃い食材の皮の部分がお勧めです。


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(ポリープ切除付)無痛内視鏡消化管ドック田渕正文院長の履歴

田淵正文院長の業績消化器疾患について超音波による前立腺がん治療:HIFU | E-mail |

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