今年の夏は例年にくらべて暑いが、今日はとりわけ暑い。クリニックの前の日陰で、温度と湿度を測定したところ摂氏41度、湿度62%であった。日向ではもっと暑く、摂氏50度 湿度60%。お風呂なら 、とても入れない温度。白身も凝固し始める温泉卵寸前状態である。きっと今日は熱中症の嵐だろうなぁ・・・。 あすは、日向で卵焼きをつくってみよう?!
地球温暖化が続いて、10年後、これがさらに5度上がったとしたら、真夏の東京は人の住めない環境になるだろう。
田舎にくらべて都内でどうしてこんなに暑くなるのかというと、空調機からの廃熱と、植物や池、川などの熱バッファーである水分が少ないということがあげられると思う。大気中に廃熱しない冷房手段の開発は、地球温暖化のおり、求められる技術であり、家電メーカーは、優秀な開発者を投入して、次なる冷房手段として真剣に開発に取り組んでほしいものだ。
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